「”松村北斗&上白石萌音が贈る優しい物語”映画『夜明けのすべて』PMSとパニック障害を抱える二人の心温まる物語:明日を優しく生きるヒント」原作やあらすじ、キャストを解説!

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    災害により被害に遭われた方々が早く安心して、安全な日常生活が戻りますよう心よりお祈りしております。

    2024年2月9日(金)
    本日公開の『夜明けのすべて』

    夜明けのすべて

    公開日は知らなく、映画のタイトルは知っていたけれど自分の好みのジャンルではないのかな?と思っていたけれど物語の概要を読み引き込まれ、1分45秒の予告で心を掴まれてしまった。

    短い映画の概要と、予告を見ただけで何故か涙が出てきた。

    生きづらい事や目を背けたくなること、毎日たくさん。
    情報の多い世界。離れていても少しは目に入ってしまう。

    幸せそうや普通に見えていてもきっとみんな何かを抱えて生きている。

    『夜明けのすべて』は映画を通して、感動と希望を与えるだけでなく、精神的な部分に対する”目に見えない事”にも理解と共感を与える作品になると思います。

    目次

    夜明けのすべて

    原作

    『夜明けのすべて』は、瀬尾まいこさんによる小説。

    瀬尾まいこさんの経験をモチーフに 生きづらさを感じながら社会生活を送る 山添くんと藤沢さんの物語を 優しくほっこりとした文章で綴った作品。

    瀬尾まいこさんの小説を読んだ事はないのですが、タイトルを見ているだけで優しい気持ちになる。

    瀬尾まいこさんの代表作。

    小説タイトル
    2002年『卵の緒』マガジンハウス
    2004年 『天国はまだ遠く』新潮社
    2004年『幸福な食卓』講談社
    2008年『戸村飯店 青春100連発』理論社
    2012年『僕らのごはんは明日で待ってる』幻冬舎
    2012年『あと少し、もう少し』新潮社
    2018年『そして、バトンは渡された』文藝春秋
    2020年『夜明けのすべて』 水鈴社

    『そして、バトンは渡された』を見た時、思わずだからかぁ。と声が出てしまった。
    映画で見たけれど、優しくて、切なくて、涙が止まらない心温まる物語。
    大好き!


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    監督・脚本

    監督は三宅唱さん。

    脚本家は和田清人さんと三宅唱さん。

    映画『夜明けのすべて』

    2024年2月9日に本日公開の映画
    『夜明けのすべて』

    ささやかな、でも確かなつながりが照らす、かけがえのない物語 ──


    映画『夜明けのすべて』X

    あらすじ

    月に一度、PMS(月経前症候群)でイライラが抑えられなくなる藤沢さん(上白石萌音)はある日、同僚・山添くん( 松村北斗)のとある小さな行動がきっかけで怒りを爆発させてしまう。

    だが、転職してきたばかりだというのに、やる気が無さそうに見えていた山添くんもまたパニック障害を抱えていて、様々なことをあきらめ、生きがいも気力も失っていたのだった。

    職場の人たちの理解に支えられながら、友達でも恋人でもないけれど、どこか同志のような特別な気持ちが芽生えていく二人。いつしか、自分の症状は改善されなくても、相手を助けることはできるのではないかと思うようになる。

    人生は思っていた以上に厳しいものがあるけれど、きっと誰かの心を癒せる救いの道は残されている。

    本作はそんな負の心を抱いてきた人たちに送る、生きるのがほんの少しだけ楽になる、心が温かくなる物語

    映画『夜明けのすべて』

    キャスト

    山添孝俊 演 – 松村北斗(SixTONES)
    栗田金属の新入社員。パニック障害を患い、生きる希望を見失っている。

    藤沢美紗 演 – 上白石萌音
    栗田金属の事務系社員。月に1回訪れるPMS(月経前症候群)の影響でイライラすることが多い。

    辻本憲彦 演 – 渋川清彦
    山添が前に勤めていた職場の上司。

    大島千尋 演 – 芋生悠
    山添の恋人。

    岩田真奈美 演 – 藤間爽子
    美紗の友人。

    藤沢倫子 演 – りょう
    美紗の母。

    栗田和夫 演 – 光石研
    山添と美紗が勤務する栗田金属の社長。

    上白石萌音さんと松村北斗さんは連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』にて夫婦役を演じていましたね!

    原作者 瀬尾まいこさんのコメント

    瀬尾まいこ

    自身も患ったパニック障害の経験をモチーフにしたというこの小説を「毎回楽しいと思って書いてきた小説であるが、この小説に関しては立ち止まりながらゆっくりと書き進めた」

    「そのぶん、ずっと見守りたいと思うかわいい作品になった」

    映画『夜明けのすべて』X

    監督 三宅唱さんのコメント

    映画『夜明けのすべて』X

    書店員さんのコメント

    世の中捨てたもんじゃないね。

    原作を読んで映画を観ましたが、改めてもう一度読みたくなりました。

    啓林堂書店

    人の温かさや環境で一歩前へ進むことができることを映画ではわかりやすく描いていて、私の明日からの変化に繋がる作品でした。

    奈良蔦屋書店

    間違いなく今年のベストムービー。

    もしかしたら数年単位でもベストかも。

    本当に疲れきって何もかも嫌になって観たくない読みたくない、そんな時でもその心にそっと寄り添ってくれるような作品。

    「明日はきっといい日になる」なんて超プラス思考にならなくてもいい、ただほんの少しの”夜明け”が見られれば人は生きていけるのかも。

    三省堂書店


    引用-夜明けのすべて 公式サイト

    みなさん絶賛ですね!!

    まとめ

    公開から絶賛の嵐!!

    評価もよく、様々な賞を受賞しそうですね!

    この作品は第74回ベルリン国際映画祭のフォーラム部門に出品しているそうです!!

    PMSやパニック障害といった精神的な部分を扱った映画。

    目に見えない苦しみだったり支えあって生きていくこと、自分はなった事がなかったとしても、精神的な問題に対する社会全体の意識を高められ明日から優しく、そしてまずは自分にも優しく!ご自愛

    きっとみんな何かを抱えて生きている。

    そんな簡単な話ではないけれど、そこから人に優しく平和に生きていける。
    生きていきたい

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